タイ語の単語の語尾は、はっきり発音されませんね。例えば市場の「タラート」。タイ人にとって語尾の「ト」を存在していますが、聞こえてくるのは「タラー」です。でも「タラー」とだけ発音すると、聞き手のタイ人は戸惑ってしまいます。単語としてはあくまでも「タラート」だからです。

 コツは、促音「ッ」です。「タラーット」と発音するつもりで(ッ)まで声に出したら最後の(ト)を消します。日本語の「ちょっと待って」を「ちょっ(と)待っ(て)」というふうに、「と」と「て」を消す感じですね。

 これでだいぶタイ人の発音に近づきました。か行の「ク」やパ行の「プ」といった語尾も同じように、促音の「ッ」で止めてみましょう。

20180523  Pimsiri Angkasit-001
「かぜをひいています」。

日本語を話すタイ語の先生
ピム(ピムスィリ・アンカシット)先生

 ソンクラー県ハジャイ出身。パッターニー県のソンクラー・ナカリン大学で4年間、神戸の日本語学校で2年間、それぞれ日本語を勉強。タイ語教師として4年。