どの言語でも冠詞というのは、外国人にとって学ぶのが難しい品詞です。英語の「a」も同様。ただ単に「1つの」数を表すだけではありません。あるなしで、全く別ものを表します。例えば……、

glass-001
That's very beautiful glass.

このときは日本語でいう「ガラス」類です。

でも、「a」が付くと……



glass-002
That's very  a beautiful glass.

はい、「コップ」類のグラスですね。

続けましょう。














coffee-001
How much is coffee in New York ?

この場合、コーヒー豆の方ですね。






coffee-002How much is a coffee in New York ?

ニューヨークではコーヒー1杯いくら?








gold-001
Do you want gold ?

金製品です。





gold-002
Do you want a gold ?

オリンピックなどスポーツ大会での金メダルですね。






friend-001
I've got few friends in my new class.

ほとんど友達がいません。。。






friend-002
I've got a few friends in my new class.

何人かはいます。「a few ~」ですので、友人という単語の複数形に注意です。





lamb-001
What lovery lamb !

ラム肉ですね。







lams-002
What a lovery lamb !

動物になりました。写真はたくさんいますが、「a」なので、ラブリー評価の対象は1頭(1匹)です。




work-001
This is fascinating work.

面白い「仕事」です。






work-002
This is a fascinating work.

面白い「課題(ワーク)」になりました。







20180907-002
「冠詞の習得は大変ですね」
日本語を話す英語の先生
フォーゲル(Reese Vogel)先生

 米国フロリダ州出身。1997年から3年ほど徳島市の中学校で英語指導、その後5年ほど東京都大田区の英会話スクールで主に小中学生に英語指導。その間に日本語を習得。タイ滞在11年、タイでも一貫して英語指導。