アヒルも辛いもカタカナで書くと「ペット」ですね。タイ語の発音では「アヒル(pet)」「辛い(phet)」ですが、この「h」の発音が難しいようです。

 タイ語を勉強する本にはよく、(ティッシュペーパーのような)薄い紙を口の前に持ってきて、息で紙が「揺れないのがpet」、息がかかって「揺れるのがphet」といったような説明が書かれていますが、これも分かりづらいようです。

 非常に簡単に説明すると、「息がかかるぐらい強く発音するのがphet」です。

 レストランで、「辛い」ことを伝えたいのに「アヒル」と思われてしまうことが多いようですね。ほか、
閉める(pit)& 間違える(phit)
腎臓(tai)& タイ国(thai)

などあります。

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「発音をちょっと気を付けるだけで意思が明快に伝わります」。

日本語を話すタイ語の先生
ピム(ピムスィリ・アンカシット)先生

 ソンクラー県ハジャイ出身。パッターニー県のソンクラー・ナカリン大学で4年間、神戸の日本語学校で2年間、それぞれ日本語を勉強。タイ語教師として4年。