少し前に掲載した「アヒル(pet)と辛い(phet)が通じない」がウケています。ありがとうございます。でも残念ながら、それでも通じないことが少なくないようですので、続編です。ここでは発音にこだわらず、文章で通じさせてみせましょう。

 発音的には、(ティッシュペーパーのような)薄い紙を口の前に持ってきて、

pet(アヒル):息で紙が「揺れない」←”ペ”を破裂させるような発音です
phet(辛い):息で紙が「揺れる」←息がかかって揺れるほどに強く発音という感じ

 しかしこれだけでは不完全でした。欧米の人たちも同じようです。タイ語の発音が特殊なのでしょうか。

 それなら、文で表現しましょう。

ペット・ヤーン=アヒルと焼いたもの、ヤーンは強く発音
ペット・エムケー=MKのアヒル MKは日本語でアルファベットを発音するように

ペット・ヤーン・ヌン(焼いたアヒルをひと皿)という注文方法です。
 
 タイスキのMKの宣伝をしているのではありませんが、皆さんMKで注文するときに苦労されているようです。

 一方、「辛い」の方は、

マイ・サイ・プリック:トウガラシを入れないで

と言って、相手が「辛くしないんですね」と返すのを待ちましょう。

 これで一歩前進です。


20180801 Phromjai, Sukhumvit Road, Bangkok-001「タイ人にはそのような会話が楽しいものです」。

日本語を話すタイ語の先生
ピム(ピムスィリ・アンカシット)先生

 ソンクラー県ハジャイ出身。パッターニー県のソンクラー・ナカリン大学で4年間、神戸の日本語学校で2年間、それぞれ日本語を勉強。タイ語教師として4年。